【年間学習計画表を自由にご利用ください!】受験生に年間学習計画表の立案させてみる

おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

本日は、学習計画(受験計画)をお話したいと思います。

GWも終わり中学生や高校生はそろそろ夏休み前の最後の大会を迎えられる子も多くなってくるのではないでしょうか。私の学習支援教室では小学生・中学生がいますが私は中学生を教えることが多いです。やはり、3年生なんかはそろそろ受験を意識し始めるころかと思います。そこで大事になってくるのが学習計画だと思います。受験はどうしても長期戦ですので自分の実力、挑戦校によってながーく計画を立てることが必要です。塾ではそんな計画も先生が立ててくれるorカリキュラムになっているので必要ないですが、学習支援教室に来ている子は自分で計画する必要があります。

計画といってもどのような順序で計画が重要かを伝える必要があります。

 

部活引退後の7/1から受験をはじめ→受験が始まる3/1に受験が終わるとします。毎日4時間受験を頑張ったとするとどうなるでしょう?

8か月×30日×4時間=計 960時間

数字を見てもらえれば分かると思いますが意外と少ないでしょう?計画を立てるときに意識してもらいたいのが数字です。受験と考えると先が長く感じますが1日の勉強時間をしっかり決めれば、限られた時間でやらないといけないなというのを感じてもらえると思います。その上で、何月は何の教科を頑張るのか決めていくのです。

これは、大人になっても役立つ「切り分け」の作業になります。全体を考えてから詳細を決めていく。これを自分で考えるきっかえを与えることは非常に意義があります。

これからは、受験用のテキスト、過去問を解いていくことになると思いますがそれらの計画をたてることも大事です。ボランティアを実施している団体や個人の方向けに中学生・高校生などにも幅広く利用できるように過去問計画表を作成したのでご利用下さい。

drive.google.com

ぜひ、載せたファイルを利用して目標設定をやってみて下さい。

5教科の下に空き枠を用意したのは好きなことを受験期に計画的に進めていけるような自由計画記載欄です。私は受験期だからといってただただ勉強すればいいってことではないと思っています。個性(好きなことを)を伸ばすのも非常に大事なことだと思っています。ある子は絵を書くこと。ある子は本を読むこと。ある子はハーフマラソンを完走できるようになること。子どもにやりたいことを記載することで自分で計画を立案するという実感を得らせるのです。また、やりたいこと(好きなこと)を改めて考える機会にするのです。

 

今回は学習計画(受験計画)をお伝えしました。

 

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