【今話題のコーチングを教育にも利用する!?】教えるにつなげる会話ネタ

おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

本日は、コーチングを学習支援ボランティアに生かす をお話したいと思います。

 

最近、ビジネスの場では1on1ミーティングなんて取り組みが積極的に行われています。大企業なんかでは特に積極的です。このような取り組みの概念としてコーチング」というものがあります。このコーチングはビジネスの場だけでなく、このような教育の場でも積極に取り入れていくことが重要です。学校の集団授業では、なかなか先生も全員分のコーチングによって引き出していくこと(子供に深く考えさせること)は困難であるため、特に学習ボランティアのような環境下では、複雑なバックグラウンドを持つ子供たちに対するコーチングが重要だと考えるのです。そこで、コーチングの理解を深めるのにオススメをしたい本がコチラです。

 図解入門ビジネス 最新 コーチングの手法と実践がよーくわかる本[第3版]-電子書籍

図解入門ビジネス 最新コーチングの手法と実践がよくわかる本」 秀和システム 作:谷口祥子

オススメしたい方:ボランティアに慣れてきた方

 

■基本的にビジネス向けのコーチング本ですが教育向けも一部書かれています。

第7章教育現場・ご育て向け活用術を以下簡単に列挙してみます。詳細は、実際に読んでみて下さい!!

コーチングでは会話のテクニックを学ぶ以前にどういう姿勢で相手と向き合うかが重要。マズローの承認欲求より承認欲求が満たされて自己実現の欲求に移行できる。

・できなかった理由を追求しないで解決策を自分で見つける→できなかった理由を考えるきっかけにしよう。

・一緒に学びの場を作る→考える機会を提供しアウトプットさせることが重要である。

・子供を信じる→ピグマリオン効果:人は期待されたとおりに成果を出す傾向があるこの効果を生かすのがコーチング。長所を伸ばすのにプラスのストローク(ポジティブな言葉)が重要である。

 

■子供たちの特性を生かして教えていくにはコーチングを生かして活動にあたることは大きな意義があると思います。子供たちのやりたいことをできるだけ引き出してあげ(もちろんこれは勉強や成績のみに限りません!!)、自己実現を発揮できるようになるのをお手伝いすることが私たち大人(社会)の意義ではないでしょうか。この記事をよんで、コーチングとは何ぞや?と思ってもらえた人に読んでもらいたい1冊です。

ぜひ、読んでコーチングの力を身に着けてもらえればと思います!(とはいいつつ、私もまだまだ勉強中です。。。)

 

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