【理科】教えるにつなげる会話ネタ ~ピカチュウとかみなり編~

おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

今回はこれから夏にかけてよく起きるについてのネタをお話します。

コチラの題材を理科(物理)の観点で見ていきます。

 

夏にはゲリラ豪雨が起き雷が落ちて山火事が起きたとか人が死んだとかいろいろと話がありますよね。

雷って何ボルトあるかご存じでしょうか?雷の落雷時の電圧は200万~10億ボルト、電流は1千~20万、時に50万アンペアにも達します。あのポケモ〇のピカチュウの電撃技(10万ボルト)よりは100倍~10000倍ですね笑

f:id:denden8726:20210505143743p:plain

ポケモ〇でよく見る電撃も電流が少ない!?

雷のエネルギー | 音羽電機工業

雷の音を聞いても当たったら死にそうですけど、「人は何ボルトで死ぬ?」と思いますか?

実は電圧がいくら高くても人はめったに死にません。冬に起きる静電気なんて意外と何万ボルトもあるんです!じゃあ、なんで電気によって死ぬのかといわれると体内(心臓)を流れる電流(アンペア)によるんです。しかも、0.1アンペア流れたら死んでしまうのです。心臓は電気の信号によって動いているからなんですね。(この話題は理科の生物の復習としても使えます。)普段は体に電気は流れにくくても汗などで濡れていると大変なことになります。。。ちなみに静電気は約0.001アンペアです。こんな感じで、感電は電流によって決まりますが電気エンジニアなんかは42ボルト(死にボルト)なんて言ってたりします。人間の体は一定の抵抗値(オーム)なのでオームの法則から逆算して電流値(アンペア)を求めることができます。中学生なんかはオームの法則の計算練習にいいと思います!ぜひ、以下のサイトを参考に計算させてみて下さい!

人体の電気抵抗は何オーム?人体に流れる電流を計算する方法|生活110番ニュース

 

このような形で、日ごろのニュースをいくつかの視点で学習へと生かす(会話のネタにする)ことができます。ぜひ別の観点からも見ることができないか試してみてください。

 

フォローお待ちしています!

読者になる \ぜひぜひ/

 

もっと知ってもらうためにブログランキングに参加中

応援クリックいつもありがとうございます!