【大人のあなたが伝えたいことは何?】子供たちの夏休み中の過ごし方を考えてみましょう。
おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。
先日コロナにより学び方が変わってきていると話しましたが、長期休みの過ごし方も変わってきているように思います。私の所属する団体もコロナの第三波影響により、夏休み中の活動はほぼ自粛になってしまいました。。。
皆さんも青春時代はそれぞれの夏休みをお過ごしだと思いますが、私はこんな過ごし方をしてほしいなと思っています。これは個人の意見のため使える部分は使ってください。
【小学生】
とにかくいろいろなところでいろいろな友達と遊びましょう!学校、公園、図書館、川、山、海、プール、公民館、文化会館、スポーツセンターなどなどできれば家の中の遊びだけではなく、いろいろなところで実は遊べます!こんな遊びが面白かったと教えてください!
ただ、宿題は怒られない程度にやること。事故には気をつけること。
【中学生】
2年生まで→何かその休みに目標を持って過ごしましょう!部活を頑張るもよし、本を読むもよし、ゲームを極めるもよし、好きなアーティストのダンスを完コピするもよし、あー気づいたら夏休み終わってたなんて後悔しない過ごし方をしてください。なんでもやってみること。(私は真っ黒くりくり坊主の野球少年!!⚾️)
3年生まで→5日は遊んで良い。それ以外は勉強しまくれ。特に理科、社会、英語(英単語)。たまーに数学と国語。自分の勉強のスタイルを見つけるためにいろいろな勉強の仕方を試してみること。そして、自分に合っている勉強方法を続けること。(私は図書館→マック→公民館→家を転々とする勉強スタイルをこのとき確立しました。これだと集中力が続いた!)
大人からの夏休みの過ごし方のアドバイスって時にいい影響を与えると思うんですよね。。。これは、正解がなくって各先生からいろいろなアドバイスが出てきていいと思うんです!!子供は好きな先生、気になる先生からアドバイスをもらってその過ごし方をすることで何かを得ることができると思います。この機会に子供に伝えたい過ごし方を考えてみて下さい。
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【国語・社会】教えるにつなげる会話ネタ ~国名と漢字編~
おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。
この前記念すべき10回目と語ったのにも関わらず、長くお休みしてしまいました。毎日更新を続けるブロガーやユーチューバーの方とかすごいですよね。。。
といっても完全に休んでいたわけではありません。どうやったら皆さんに伝わりやすくなるのかカテゴリー化して整理してお伝えできるようにブログのお勉強をしていました!!と言っても読者なんて、たいしていませんので前後の変化に気づく方はいないと思っています笑
とまあ、雑談はこの辺までにして今回は先日小学生の食いつきがよかった漢字勉強と国名を絡めてお話ししようと思います。
中学生の明治周辺の歴史の勉強中に国名を漢字で表すときの読み方を勉強しました。
この漢字はなんて読む?(国語)→どの国名?(歴史)→国の位置はどこ?(地理)
なんてクイズ形式のような流れで聞いてみると地理・歴史・国語を丸ごと学べてしまいます。このクイズ、実は小学生の食いつきがとてもよかったんです!!
最初はやる気なさそうにしてた中学生ですが、興味持った小学生たちを追加して聞いてみたところ中学生がムキになってきました。最終的にはなぜか中学生(中3)VS小学生(小5)という謎の戦いが繰り広げられました。
両者とも記憶に残ったようで次週に聞いてみたらほぼ覚えていましたね。あんまり好きではなかったのですが、時にはこういうおぼさせ方も悪くないなと思いました。
以下に、参考にできそうな国名-漢字クイズを表にして示しておきます。かなり限定的なので場合によっては追加してもいいかもしれません。
参考URL:http://www.s-kono.itami.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=9048
(どなたかが国名と漢字の関係を作成してくれていたので参照させていただきます!)
ただ書かせるだけの漢字の宿題もこんな風に変わった使い方をするんだねと覚えさせるやり方もありますので、子供の集中力がなさそうな時に使ってみて下さい!(これだとなぜか、まだ習ってないからできないっていう子は出てこないんですよね。。。不思議。)
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【今こそ必要とされる!?】コロナ後のニューノーマルでの学習支援ボランティア
おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。
私は典型的なテレビ離れの若者?なのですが、たまたまこんなテレビニュースをやっていたので今日はその内容を紹介したいと思います。
コロナウイルスによって子どもたちの学びも大きく変化しています。題材に挙げてもらったこの内容からは、リモート環境を整えたり、学習できる落ち着いた環境を整えるには世帯間の格差から来ているということです。タブレットやパソコン、インターネット通信、受講の受けられる部屋など、リモート(ICT)環境を整えるにはお金がかかりますよね。教育と格差の問題は初回の内容「学習支援ボランティア をはじめるにあたって~その1~」で紹介していますので、今回は省略します。
私が興味深く思った内容は「”つながり力”(人間関係の豊かさ)と学力の関係」です。ニュースでは全国約5800人の子どもたちのデータを解析し人間関係の豊かさを3段階にわけて学力との関係を分析した結果、学校や地域、家庭での人間関係が豊かであるほど、学力が高い傾向にあることがわかったそうです。
私たちの学習支援活動により勉強を教えること以外に、私たちと子どもたちが出会うことによって、普段は狭い人間関係の子どもにも友達や親、教師以外の人間関係が構築されるという視点を私は認識させられました。コロナ禍は学力だけでなく、学校生活の隅々にまで影響を与え、食事中はおしゃべり禁止・隣の校舎で学ぶ下級生との交流禁止・部活動も放課後30分に制限。そんな生活、大人になった私たちでも何が楽しみで学校に行くのか分からなくなることは容易に想定できます。学校では集団生活の中でしか学べることも多いのですからね。
コロナ・ICT化など教育は変わり続けています。その中でもセーフティーネット的なその仕組みに捉えきれない部分を救う役目として学習支援は重要な気がします。各個人様々な思いがあると思いますが、どれも正解だと思っていますので是非とも思いの実現のための活動をしてもらえればと思います。
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【理科】教えるにつなげる会話ネタ ~ホットケーキと炭酸水素ナトリウム編~
おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。
先日、中学2年生になったばかりの男の子に理科嫌いを公開告白されてしまいました。ガーーン。。。(悲しいです)
何の問題を解いてるのかと思ったところ原因は理科の化学分野で熱分解の現象について解いてるときでした。
分かる。分かるぞ。炭酸水素ナトリウム(化学式:NaHCO3)とか急に長ったらしい化学式とかでてくるとこだ。。。今日はこの炭酸水素ナトリウムをもっと身近に感じてもらえるように考えてみる会にしましょう。
まず、私のふるーい記憶を呼び覚ませることもかねて炭酸水素ナトリウムの熱分解はどんなものだったか反応の変化を書いてみます。
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2NaHCO3 (を加熱)→ Na2CO3 + H2O + CO2
炭酸水素ナトリウム→炭酸ナトリウム+水+二酸化炭素
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ああ、思い出してきました。私も、この式長くてなかなか思い出せませんでしたね。炭酸水素ナトリウムって別名なんというか知っていますか?重曹・ベーキングパウダーとも呼ばれます。あれ?もしかして聞いたことありませんか?掃除や料理では欠かせないものです。
子どもにウケるネタで言えばホットケーキが代表例です。ベーキングパウダーという名で、実は加熱すると二酸化炭素が発生する現象を利用してホットケーキを膨らませるのに使っているんですよ。
森〇さんのホットケーキミックスにも当然入っていますね笑 これは、家で確認してみてねとか、実際に入ってそうな材料を持ち寄ってみたりと、学習の幅を広げるネタにも使えます。さらに、教えてもらったことをお父さんやお母さんにお話しすることで知識の定着率は格段に上がります。
お掃除が得意な方はお掃除の重曹ネタで広げてみるのもよいかもしれません。笑 さあ、このネタでハマってくれることを信じて。。。理科嫌い克服のために頑張りますか。。。(もちろん、ハマってくれないなんてしょっちゅうですからね!読んでいただいてくれた方からの愚痴もコメントでウェルカムです笑)
身近に利用されている科学はいろいろなところにあります。これからも随時紹介していきたいと思います。
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【あなたには夢がありますか??】マクトゥーブ! ~人生は書かれている!?~
おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。
学習支援ボランティアの活動には学生の方が多くいらっしゃいます。私自身も学生時代でもこの活動をおこなっており、様々なものを得ることができました。
今回は学生さんにぜひ読んでもらいたい本をご紹介したいと思います。
学生の皆さんは夢がありますか?かくいうこんなこと聞いてる私は夢がありませんでした。。。笑
夢に向かって進むことはものすごいパワーのあることだと思っています。夢を追いかける大事さがつづられている本に「アルケミスト」があります。この本は鋼の錬金術師ではありませんよ笑(このネタ通じますかね?笑)
アルケミストの本の内容はグーグルで調べればいくらでも出てくるのでここでは説明は割愛したいと思います。ただ、思い至ったらやってみるということは非常に大事だと思います。学習支援の活動をはじめる前は、私も非常に心配性なので、うまく教えられるだろうかとか、うまく仲良くなれるだろうかとかいろいろ考えたものです。
やろうかなーと思った時、興味を持った時がすでに導かれた状態なのだと思い込んでしまうのは手だと思います。やってみてすごいハマっと思ったら運命。逆になんか違ったと思ったらそれも運命。。。笑
なんか宗教染みてきたのでここでやめときます。笑
この記事にたまたま出会った画面の向こうの皆様のお役に立てることを信じています!!
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【理科】教えるにつなげる会話ネタ ~モスキート(蚊)編~
おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。
だんだん暖かくなってきて日差しがとても気持ち良いですね!ですが、暖かくなってきてヤツが、ヤツが家にいるのです。。。
そう、寝ているときにプーンとするとむかつく蚊です笑
蚊が飛ぶ時の音はモスキート音と呼ばれています。今日は、蚊にまつわる音についてお話しようと思います。
この記事を読んでいる若い方は駅やコンビニの前でキーンという音を聞いたことはないでしょうか?これがモスキート音です。この音、不快ですよね。。。そこにいたくなくなりますよね。。。そう思ったあなた、はい、もう相手の策にやられてます笑
この高周波音、若者にしか聞こえないという特性を活かし、駅やコンビニでは若者がたむろするのを防ぐという目的で使われていたんです。この不快な音、大人には聞こえず影響はないようで、若者であるがゆえに聴こえてしまうというなんとも不思議な特性があったんですね。それをうまく活用した技術が街中の秩序を守るために利用されているんですね。また、若者のたむろを防ぐだけでなく、飲食店が集まるようなショッピングモールでは、ネズミを寄せ付けないという目的でもこの高周波が用いられているようです。ユーチューブには高周波がどこまで聞き取れるかなんて言うテストもあるのでやってみて下さい。↓↓Let's try!!
一般に人に聞こえる周波数の範囲(可聴域)は、低い音で20Hz、高い音で20kHzくらいまでの間です。こうした人に聞こえる音を「可聴音」と呼び、人の耳に聞こえないほど高い音を「超音波」、人の耳に聞こえないほど低い音を「超低周波音」といいます。人間も耳の衰えがあり、高周波の音は年齢ととともに聞き取りづらくなっていくのです。
※周波数 : 音の波が1秒間に振動する回数のこと(単位はHz・ヘルツ)。
周波数が小さい数値であるほど低音で、大きな数値であるほど高音です。
皆さんは、どの周波数まで聞き取れましたか?先生には聞き取れないけど子どもたちは聞き取れてしまうという状況になるでしょうね笑
身近に利用されている科学はいろいろなところにあります。これからも随時紹介していきたいと思います。
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【社会】教えるにつなげる会話ネタ ~晴天を衝け(渋沢栄一)編~
おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。
最近、人気のNHK大河ドラマ「晴天を衝け」にハマっています笑
このドラマの主人公は皆さんもご存じの通り渋沢栄一です。渋沢栄一は「近代日本経済の父」とも呼ばれており、今ある日本の有名企業のうち約500社もの会社の設立に関わっています。え、こんな会社も関わっているの。。。なんてことも多々あります。
今回は身近な地域とつなげる授業のコツ(歴史・地理編)からお話したいと思います。
渋沢栄一は埼玉県の深谷市出身ですが、茨城の水戸藩に一時期士官(水戸藩で働いていた)こともあり、私が活動している茨城県とも大きな関わりがあります。(地理の知識を広げる)さらに、人物だけ見ていけば、徳川慶喜や西郷隆盛、岩崎弥太郎(三菱創始者)など教科書に掲載されている多数の有名人ともかかわりがあるんです!!いつ関わった?なんてことも歴史年表から逆算することなんてこともできます。(歴史の年号・人物名を広げる)
各地域には有名とされる方がいらっしゃいます。その人をピックアップして逆引きで歴史を学んでいくことができますよ!その時は、ネットで検索していきながらこんな人と関わりあったんだなんて子どもたちと一緒に学ぶなんてやり方でいいと思います。無理にいろいろと調べていくより子どもが興味を持った方向に広げていくなんてやり方でいいと思います。ドラマやアニメの話、ゲーム内の登場人物に歴史の有名人が出てくるなんてことも多くなりましたし、ここに行ったんだけどとか旅行の話を足掛かりにして広げていってもいいと思います。
大事なことは、私たち自身もふと思ったときに話を広げられないか試してみることを頻繁に行うことです。気づいたらこんな方面で話ができそうなんて勘が働く方もいらっしゃると思います。(私はまだそこまでたどり着いていませんが。。。笑)
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