【国語・社会】教えるにつなげる会話ネタ ~学問のすゝめ編~

おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

今回は記念すべき10回目です!!パチパチ~

いつも三日坊主で終わってしまう私ですが、スローペースではありますが更新を続けていけています!もっとたくさんの方に見て頂けることを願って頑張っていきたいと思います。

かの有名な福沢諭吉の『学問のすゝめ』からお話したいと思います。

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学問のすゝめ 著:福沢諭吉

かの有名なセリフを聞いてみて下さい。

『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり』

あまりに有名な一説ですね。では意味は?それは、わたしがここで語らずとも読者の皆様なら説明可能でしょう笑

では、この続きはご存じでしょうか?

『広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、その有様雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや。』

と人間は上下の差別がないはずなのに現実ではそうなっていないと。。。ではその理由はどうつづっているでしょうか。

『実語教に、人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なりとあり。されば賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとに由って出来るものなり』

結局は、学ぶかどうかにかかっているのだ、と説いていますね。昔から、格差は存在し学ぶ姿勢がないと差は埋まらないということです。

かの有名な福沢諭吉の話はいろいろな切り口でできます。お金の話、文学の話、歴史の話。。。と一歩先を行く学ぶことの大切さを伝えてあげてください。

 

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