【会話のコツは「き・に・し・い・た・け」!?】日常会話から教えるにつなげる心がけ

おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

本日は、日常会話から教えるにつなげる心がけ をお話したいと思います。

 

子供たちに心を開いてもらうために、まずは日常会話を普段からとりいれることで教えることが円滑化していきます。

キーワードは「き・に・し・い・た・け」です。

このキーワードを足掛かりに会話を広げていきましょう!

 

き→季節、天候

 →学校生活はたくさんの季節の行事であふれています。テストはもちろん、運動会、学園祭、長期休みなど。祝日なども話のタネになります。恵方巻食べた?豆まきした?クリスマスプレゼントは何もらった?など。

に→ニュース、最近の出来事

 →地元ならではのローカルな話をしたり聞いてみるといいと思います。最近できたお店やテレビでやっているニュースなど。

し→趣味

→子供の好きなことを聞いてみるといいと思います。その子の個性が見えてくることもあって子供の特性に合わせた指導ができる手がかりを掴めることもあります。絵が好きなら文章問題を絵に書いて考えてみるとか、好きなアーティストがいるなら例えは毎回好きなアーティストでやってあげたほうが興味を持ってもらえるかもしれません。

い→衣装

 →衣装だけでなく髪を切った話とかでもいいと思います。お年頃の女の子なんかはおめかしに興味があることも多いのでほめてあげると急にスイッチが入るかもしれません。ただし、男性の先生の場合言い方によってはセクハラなどの問題もあるので注意が必要です。社会人としての常識は抑えつつ活用してください。

た→食べ物、食事

 →学習教室では食べ物の話はしにくいと思いますが、季節と絡めて食べ物の話をしたり、朝眠そうにしてた        ら朝ごはんは食べたとか、お昼が近ければ今日は何食べる?とかでもいいと思います。

け→健康

 →ここは話のタネというよりかは大人としての役割としてぜひ気にしてほしいです。学校で過ごしている子どもたちは体育や通学で転んだりすることもあります。時には友達に傷つけられることもあるかもしれません。子供の心身の状況を気にしてあげることはとても重要だと思います。

あれ?そういえば、意外と普段からこんなこと話しているな??と思いませんでしたか!?無意識に使っていることを意識的に使ってみることで会話が弾むようになります。今度は、これらのキーワードを使って質問をしてみます。

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  「きにしいたけ」で相手に質問をしてみる

          ↓

       相手から返事

          ↓(共感&さらに質問で深堀り)

    自分と相手の共通項を発見!

          ↓(コミュニケーションが容易に)

   相手との「鉄板ネタ」を見出す

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このような形で会話を少しずつ広げていき、子供たちとの関係性を深めることが可能になると思います。さりげない日常会話から徐々に教えられるよう、まずはトライしてみることが大切です。

 

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【どうやったら参加できる?】学習支援ボランティア をはじめるにあたって~その2~

おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

本日は、前回に引き続き学習支援ボランティアをはじめるにあたって をお話したいと思います。

 

教育と格差について紹介しました。私も社会人になってから学ぶことがたくさんあり、ふと詰め込むことに疲れてしまったことがあります。その時になんのためにこんなことをやっているのだろか。。。とヒシヒシと感じているときにこの本に出合いました。

あのテレビでよく解説をしてくださる池上さんが、人は「なんのために学ぶのか」を伝えてくれている本です。子どもになんのために学んでいるのか伝えられることができた時、教える側は教えることの意義を感じられると思うのです。(この本を読んで、私はそのように感じたので池上さんのすごさを感じました。。。)

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なんのために学ぶのか

「なんのために学ぶのか」 SB図書 作:池上彰

 

この図書中にはアフリカの貧困な村の少年が学校にも行ける環境ではないため、近くにあった図書館で科学を学び、発電させることに成功し村に明かりを灯し、さらにアメリカの大学へ留学まで果たしたといった内容が書かれています。

この章からはどんな環境でも学ぶ意欲があればいくらでも学びようがあるということを伝えてくれています。

ですが、日本では学ぶツールは溢れています。学校にも行けて学ぶ環境も整っています。にもかかわらず、アフリカの少年のように学ぶ意欲にあふれた子どもたちが日本には沢山いるでしょうか。皆さんもお分かりかと思いますがそれはノーです。

(そういう私もそういう子どもではありませんでしたが。。。)

学ぶことが「楽しい!」or「必要である。」と感じなければ、アクティブに学ぶことはできないと私は思うのです。

 

私は、学習支援ボランティアを通じて、学ぶことは楽しい!・すごい!と伝えられる活動を目指しています!

活動の際にはぜひ皆様にも、学ぶことは楽しい!・すごい!と感じてもらえる活動をして頂ければと思います。私も、みなさまと情報共有をはかり、この活動を活発化させていきたいと思います!

 

 

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【どうやったら参加できる?】学習支援ボランティア をはじめるにあたって~その1~

おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

本日は、学習支援ボランティアをはじめるにあたって をお話したいと思います。

 

学習支援ボランティアは、ざっくり分けると学校で開催しているもの or 自治体で開催しているもので分かれます。募集案内があると思うので、まずは自分の地域の社会福祉協会や役所などに相談しに行ってみましょう!

 

この活動なんでやっているの?背景にある社会問題って何?って少し学んだ上で活動に参加してみることは有効かなと思います。学習支援に参加される子どもは、家庭の収入レベルとしては下の上から中の下であることが多いです。(下の下って方はこういう場所に連れてくることすら困難だったりします。。。)教育と格差というものが大きな背景になっています。そこで、学習支援をはじめるにあたって理解を深めるのにオススメをしたい本がコチラです。

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教育と格差 なぜ人はブランド校を目指すのか

 

「教育と格差 なぜ人はブランド校を目指すのか」 日本評論社 作:橘木俊詔・八木匡

オススメしたい方:ボランティアをはじめる方

 

■古い書籍ではあるものの、教育にかかる(かけている)費用や日本の教育に関する歴史的な特徴を「他の国とデータをもとに比較」し、教育と格差について述べている点で良書です。「教育の機会均等」の原則と「競争社会における経済格差」という矛盾した問題を考える機会を与えてくれる本です。

■教育と格差の背景を踏まえたうえで活動にあたることは大きな意義があると思います。子供たちに格差があっても本人が望んだ環境を与えられることが私たち大人(社会)の意義ではないでしょうか。これからはじめる人、現在も続けている人にも読んでもらいたい1冊です。ぜひ、読んで理解を深めてもらえればと思います!

 

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【学習支援って?】学習支援ボランティア活動日記を書きます!

はじめまして。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

こちらのブログでは学習支援ボランティアのことをもっと知ってもらい、

ボランティアをおこなっている方にはノウハウ、知識を共有して

さらなる活動の活性化につながればと思ってはじめました!!

 

パパ、ママ世代の方の話のネタにも使えるかもしれません!

 

私の備忘録としても使いますが、皆さんの役に立てることが何よりも喜びです!

たくさんの方に読んでもらえればと思います!

 

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