【どうやったら参加できる?】学習支援ボランティア をはじめるにあたって~その2~

おはこんばんにちは。子ども好きエンジニア でなこう です。

 

本日は、前回に引き続き学習支援ボランティアをはじめるにあたって をお話したいと思います。

 

教育と格差について紹介しました。私も社会人になってから学ぶことがたくさんあり、ふと詰め込むことに疲れてしまったことがあります。その時になんのためにこんなことをやっているのだろか。。。とヒシヒシと感じているときにこの本に出合いました。

あのテレビでよく解説をしてくださる池上さんが、人は「なんのために学ぶのか」を伝えてくれている本です。子どもになんのために学んでいるのか伝えられることができた時、教える側は教えることの意義を感じられると思うのです。(この本を読んで、私はそのように感じたので池上さんのすごさを感じました。。。)

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なんのために学ぶのか

「なんのために学ぶのか」 SB図書 作:池上彰

 

この図書中にはアフリカの貧困な村の少年が学校にも行ける環境ではないため、近くにあった図書館で科学を学び、発電させることに成功し村に明かりを灯し、さらにアメリカの大学へ留学まで果たしたといった内容が書かれています。

この章からはどんな環境でも学ぶ意欲があればいくらでも学びようがあるということを伝えてくれています。

ですが、日本では学ぶツールは溢れています。学校にも行けて学ぶ環境も整っています。にもかかわらず、アフリカの少年のように学ぶ意欲にあふれた子どもたちが日本には沢山いるでしょうか。皆さんもお分かりかと思いますがそれはノーです。

(そういう私もそういう子どもではありませんでしたが。。。)

学ぶことが「楽しい!」or「必要である。」と感じなければ、アクティブに学ぶことはできないと私は思うのです。

 

私は、学習支援ボランティアを通じて、学ぶことは楽しい!・すごい!と伝えられる活動を目指しています!

活動の際にはぜひ皆様にも、学ぶことは楽しい!・すごい!と感じてもらえる活動をして頂ければと思います。私も、みなさまと情報共有をはかり、この活動を活発化させていきたいと思います!

 

 

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